特定非営利活動法人 ソフトウェア振興会
理事長 大野純一
特定非営利活動法人ソフトウェア振興会における活動の情報を発信させて頂くにあたり、大野理事長にインタビューさせて頂いた内容を掲載させて頂きます。
弊社WEBサイトはお客様以外にも同業他社の方が多く来訪されております。まずはNPO法人ソフトウェア振興会についてのご紹介を大野理事長からお願い致します。
大野理事長:(以下大野)
「NPO法人ソフトウェア振興会」とは、ソフトウェア事業の啓発向上と地域の産業における情報活動 全般の振興および社会福祉の増進に寄与することを目的とし 平成12年4月に設立された団体です。(平成19年7月現在 会員企業数 45社)
レリッシュは地域に根ざした営業活動を行っており、同業他社の方とも積極的に情報交換・意見交換をさせて頂きたいと考えてソフトウェア振興会に入会させて頂きました。他にも様々なメリットを期待されて入会されている会社様もいらっしゃると思いますが、その点についてさらに詳しくPRをお願い致します。
大野: 以下、2つの委員会を中心に活動しています。
レリッシュは研修委員会に配属されたため、研修の点でご意見をお聞かせください。弊社のような小さな会社ですとどうしても業務に則した社員教育に重点を置かざるおえなく、教育内容が偏りがちになります。この事で技術者の視野と懐が狭くなって行く事を懸念しております。技術面だけではなくヒューマンスキルの育成にも注目し、研修委員会に参画させて頂きたいと考えております。この点について大野理事長のお考えや経験談等をお聞かせ頂けますか?
大野: 過去には、外部講師による合同の新人研修をおこなったり、リーダークラスの社員(マネジメント)研修を実施し、それなりの成果が見られたようです。引き続き、体系的にカリュクラムを組み、継続して実施できるようにできればと思います。
最後に、将来的にソフトウェア振興会が目指すビジョンをお伝え頂けますか?また、これから入会を検討したいという会社様に向けてのPRもお願いしたいと思います。
大野: 同じ悩みや課題をかかえた中小のソフトハウスが、交流と研鑽を通じて、生成発展でき、信頼できる企業集団を目指しています。