TOP > ホームページ通信 > Vol.015 2008年3月号 > ユーザーエクスペリエンスを意識したコンテンツ作り |
「エクスペリエンス」は「体験」・「経験」という意味です。もしもWEBサイトの視聴者に商品やサービスを体験してもらうことができ、「快適だ」・「楽しい」と感じてもらえれば、 「購入する」 ・「参加申し込みをする」・「資料請求をする」などの次のアクションを喚起できる機会が増えます。リアルの世界ではといえば、身近なところではスーパーで行われる試飲・試食、ドラッグストアや薬局でもらえる医薬品や美容化粧品などのサンプル提供などがあります。また、高額商品においては、自動車の試乗、住宅展示場やモデルハウスでの一泊体験などがあります。いずれも見込み客に実際に体験してもらう事で次のアクションを喚起するのが直接的な狙い。WEBサイトでは視聴者が体験して得られる“感情”( 「おもしろい」・「健康になれそう」・「キレイになれそう」・etc)を意識し次のアクションを喚起できるコンテンツ作りを重視したいですね!
視聴者が何を見て、何を感じ、結果どのようなアクションを起こすのか。WEBサイト設計においてはこの事を「ユーザーエクスペリエンスデザイン」と言います。
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