残業続きの毎日で体はくたくた。心はぐったり。 家に帰って休もうと思っても、なんだか落ち着かない。そんなときはまず、部屋の色使いについて考えてみてはいかがでしょうか。

たとえばベッド。ベッドカバーやシーツもカラフルなものが沢山あるので 好みの色を買ってしまいがちですが、たとえば赤と黒など 色の差が激しい配色にしてしまうと、逆に神経が興奮してしまうので快眠には程遠くなってしまいます。 この場合、淡いピンクや青色などの落ち着いた色がお奨め。目から入る優しい色使いに心が穏やかになり、 心地よい眠りを期待することができます。

また青色は集中力を増す効果が得られます。沢山使いすぎるのも良くないそうですが、 少しの空間に青色を添えれば集中力がアップするので、受験勉強などに役立ててみてはいかがでしょう。 色にまつわるセラピーは各方面で積極的に取り入れられています。 色それぞれの持つ力を発揮できれば想像していた以上の成果が得られることも。皆さんもぜひ取り入れてみてください。